
高森山 標高386.5

初登山の記念の山
2010年9月4日(土)天候晴れ 28度〇山行記録 所要時間3時間25分 コース 浅虫道の駅10:15-森林公園(登山口)10:35-陸奥湾展望所10:45-東屋11:00-山頂12:00-山頂出発12:15-東屋13:00-温泉街(煤川コース)-浅虫道の駅13:40
9月1日の八甲田高田大岳と3日の高森山(平内山口より)の山行が天候の急変で中止となり欲求不満が募っていた。今朝はなんとか天気は持ちそうと妻(楓婆)にそれとなく話しかけるが、今日は友人と「ランチ」の約束のこと、仕方なく一人で、浅虫温泉背後にある高森山に向かった。高森山は標高386の里山であるが、2008年4月初登山の山であり「ヨシ爺と楓婆の山行記」1回目の記念の山である。今日で自分は51回目の山行、高森山で自分を再確認できるのではと思いながら9:15自宅を出発した。急遽のため、用意したのは「水と携帯コンロ」食料はコンビニに立ち寄りおにぎり、カップラーメンそして梅干しを購入してザックに入れた。浅虫道の駅(ゆ~さ浅虫)にマイカーを駐車し、10:15水族館奥の森林公園駐車場(登山口)まで舗装路を歩いた。10:35登山開始、整備された階段状の登山道をゆっくりすすんで10分もすると道は二分し、左の石段を登ると「陸奥湾展望所」にでる。写真を2,3枚撮り一休み後、さらに進むと広場にある10:45東屋に出た。ここから山頂を示す標識に従い一本道を進んでいく。急斜面を登り尾根道に出てからが長い、花の季節でないためひたすら登るだけ、雑木林から小さな岩の道を登り、生い茂るササに行く手を阻まれ、アップダウンを繰り返す。やがて一気に急降下、鞍部からきつい急登を登りきると山頂、12:00到着した。山頂の祠に手を合わせ、芝生に座りザックを開くと、ザックが水浸しである。水を入れたボトルの栓がしっかりしまっていない、全く失態である。ザックを整理しているうち、ランチの気分にもなれず山頂で休憩後、2,3枚の写真を撮って12:15下山開始した。帰路は東屋まで往路を引き返し13:00到着、ここで梅干しとザックにあった携帯食(ゼリー)で軽いランチをとる。ここから左の煤川コースに入り、広い道を一気に下って浅虫温泉街に直接入った。道の駅到着13:40、その後、道の駅(ゆーさ浅虫)5階の温泉で疲れを癒して帰宅の途に着いた。今回は水漏れの失態はあったが、懸念した腰痛もあまり出なく山行そのものは快適、来週の白馬まで体調を万全に持っていきたいと思う。
陸奥湾展望所より1
陸奥湾展望所より2
広場(東屋)
山頂の祠
山頂から青森方面
浅虫温泉街の蛇
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