
夏泊半島の探鳥ドライブ / 冬の野鳥たち

〇 夏泊半島の探鳥ドライブ / 冬の野鳥たち
今日の投稿は、先週夏泊半島を探鳥ドライブしながら撮った冬の野鳥たちです。久しぶりの晴れ間も下北半島や津軽半島は生憎霞んで見えないが、ほたて養殖の作業船は忙しく海上を行き来してました。
~大島沖のほたて作業船~
海上では相変わらずウミアイサ、ホオジロカモの姿はみられるものの、狙いのクロガモは時期的にまだ早かったようです。そんななかもう一つのターゲットを撮えました。今冬初観測のシノリガモです。オスには白線や白斑が複雑にありよく目立ち、メスは目の後ろに3つ白斑のみ。盛んに潜水を繰り返していました。
~シノリガモ~
そして、此方は同じ夏泊でも野山の野鳥たち、まず最初に撮らえたのはカケスです。近くの雑木林をフワッフワと飛んでいましたカラス仲間にしては姿が美しく、知能も高い野鳥です。
~カケス~
此方はすぐ近くの雑木林でケッケッと鳴いて飛びまわっていた二羽のアカゲラです。木の幹をまわるように上へ上へと移動していました。どちらも後頭部が赤いのでオスのようでした。
~アカゲラ~
アカゲラを目で追っていたら横の小屋からピョーピョーと鳴いて飛び立ったアオゲラです。アカゲラより体長は大きくて背面は黄緑色で此方の後頭部にも赤色がありました。
~アオゲラ~
そして、椿山海岸で撮らえたのはアカゲラ、アオゲラと同じ啄木鳥の仲間コゲラです。体長15㎝程の小さな小鳥ですが、音は小さいがちゃんとドラミングしてました。
スポンサーサイト