
奥入瀬渓流散策

2010年8月7日(土)天候快晴 所要時間3時間15分 コース 石ヶ戸~子の口(8.9km)
〇早朝5時、すがすがしい風で目覚、パンとコーヒ-の朝食、久しぶりにまったりとした朝を迎えた。宇樽部キャンプ場を9時に退場し、十和田湖畔の休屋に廻り御前ヶ浜の「乙女の像」を見学、休屋では湖上遊覧も考えたが、予定通りマイカーを子ノ口駐車場に進めた。子の口で身支度を整えていると駐車場の係の「おじさん」が「すがすがしい迎い風を受けて渓流を流れに逆らって登るのが良いですよ~と」石ヶ戸~子の口のコースをしきりに薦めるので、意見を取り入れて急遽コース変更、石ヶ戸までの移動はバスがあるが発着に1時間もあったのでタクシー(料金2.810円)を利用した。10時25分石ヶ戸出発、ここから子の口迄の8.9kmを、深い木立を縫う清い流れ、飛沫を浴びる苔岩、数々の幻想的な滝を探し、ゆったりと歩を進めた。コースは予想通り混雑、団体客も軽装で散策を楽しんでいた。途中、用意した「おにぎりとゆで卵」の昼食をベンチに腰掛け、流れを眺めながらゆっくりと取った。「雲井の滝」では家族連れ「銚子大滝」は団体客で混雑していた。たっぷりと汗をかき疲れも通り超して身が軽く感じられた13時40分、子の口到着、小5の孫には少しきつい行程かなと思ったが「案ずるが易し」以外に余裕を残していたのに驚いた。