
ノスリのつぶやき(独り言)

~ノスリのつぶやき(独り言)~
青森版孤独のグルメと紹介されて~
主人公通称ヨシ爺は一介の老人である。定年退職後に故郷青森で
妻(楓婆)と母親と三人暮らし、他に長女は神奈川に嫁ぎ孫一人
長男は嫁と孫二人を残し早逝した。家族は近くに住んで行来する
身内の会社に籍を置いて平日は出勤するが特に任されてる仕事は
なく昼前に退社して後は自由にランチと趣味の鳥撮りを楽しんで
いる。週末はボランティアで街の観光ガイドもやっている。自由
に生きるをモットーとし集団で行動することを苦手とするが、決
して独りよがりで高みにのぼっているわけでもない。人との縁や
和がいかに大切かは分かっている。昼のランチ外食が多いと指摘
されるが妻の料理が嫌で外食しているのではない。毎朝・毎夕に
美味い妻の手料理を頂いている。アルコールは嫌いでない。タバ
コは吸わない。甘いものは駄目。菓子類は一切取らない。基本的
には素朴で昔ながらの味を好むが食事には好き嫌いは無い。お店
の雰囲気や客層を細かに観察する癖はあるが、味は個人の好みの
問題として評価はしない。食べたい時に食べるのが信条も行列を
作ってる店に並んでまで食べたいとは思わない。美味しい店であ
っても並ぶのは嫌い。普段は仕事帰りの作業着や鳥撮りやガイド
時の登山者姿で行動する。ユーモアセンスに乏しく関西風のノリ
には居心地の悪さを感じるが会話は嫌いではない。短気で喧嘩っ
早く若い時は瞬間湯沸かし器の異名をとったが、今は気に入らな
くてもそんなことはない。~なんて確かに孤独のグルメを気取っ
ているみたい、、、。
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