
美術館巡り(自主研修)

3月20日(火・祝)) 天候雪 気温 0℃
彼岸の中日の今日、いつものようにご先祖さまへの報恩感謝と供養のお寺(常光寺)参りを妻
(楓婆)と済ませ、その足でかねてより計画してた「街てく」の自主研修、市内3館の美術館巡り
をしてきました。
最初に訪れたのは「棟方志功記念館」
棟方板画館との合併記念特別展の第三弾「詩歌を詠う」は3月13日~6月10日迄開催・・・
多くの交流のあった文人たちの作品を板画に制作したもので、草野心平の詩を彫り込んだ
「富嶽頌」、葛西善蔵の歌を板画にした「哀父頌」、竹内俊吉の俳句を板画にした「句板頌」
そして、アメリカの詩人ホイットマンの詩集を抜粋したアルファベットの文字を彫った板画等を
紹介しており、志功の描く詩歌の世界へ引き込まれました。(館内撮影禁止にて、、、。)
続いて「青森市民美術展示館」
3月14日(水)~20日(火)で開催されている「鈴木正治展」は今日が最終日でした。・・・
作品を売ることを嫌い清貧に甘んじ、生涯を制作活動に没頭し自然のままに生きたという


最後の3館目は「青森県立美術館」
俳優で写真家としての活躍でも知られる、永瀬正敏が青森県内で撮影した作品を集めた写真展
「Aの記憶」3月17日(土)~25日(日) 青森を五ヶ月かけてじっくり撮った作品にふれました。
(もちろん館内撮影禁止にて、、、。)
〇右下クリックで写真拡大いたします。
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