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「楓婆」の話し

子供や・孫たちが「楓婆(ふうば)」と呼ぶ妻
は62歳~
自分
の定年を機に、ファッション
関連会社を退職して
夫婦で始めた山登り
は妻(楓婆)が完全にのめり込み
今年は、春先から毎週が山登り
(北海道から九州まで)・・・

そして、今週27日(火)・28日(水)は、
女二人だけで八甲田の「大岳避難小屋」に小屋泊まり

夕日
御来光
を見に行った。
45~46kgの体重でシェラフや調理道具を詰め込んだ
重さ15kg以上のザックを背負い他の登山者が下りる頃
頂を目指す(老)女の二人連れは異様である。

・新月
の夜で星の輝き
に感動し、
・二人だけの夜中の山小屋で聞く不気味な音
に恐怖
を覚え、
・暗いうち
の小屋出立で階段
を転げ落ち、
・大岳山頂での雲海や御来光
にまたまた感動し
・調子がいいのでとさらに小岳
までいったという。
   


  写真は大岳の雲海と御来光(楓婆撮影
 
そして登山者が登ってくる頃の下山にさらに優越を覚えたようである。
つまり「津軽のもつけ」そのものである、、、。
山小屋で階段を転げ落ち手首をひねったが,痛みを感じずそのまま5時間の
山走行~酸ヶ湯の温泉
に入ってから痛み出したという。自宅
に戻りあまり
の腫れにさっそく病院
へ、MRI検査までしたがシップだけで御帰還。。。
直ぐに次の山行
を仲間と計画していた、、、。
 
 
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松原中学12回生同期会

9月10日(土)・11日(日)と4年ぶり開催された「同期会」~
初日はRABまつりが開かれていた、青い海公園から1時間の陸奥湾クルージング
、自分、いつものガイドのように船に乗り込む60代半ばの同期生につい声をかけてしまいした。「
足元、気をつけて、のめくって、おけないように注意して」・・・て、(笑)沖合からの青森の風景

を十分に堪能しました。
 
〇アスパム裏から出航↓

〇沖合から白灯台とアスパム↓

〇カモメに餌やり ↓

 
その後は、リゾートしらかみで
「ウェスパ椿山」へと移動、残念ながら到着した頃には生憎の雨
、待ち望んでいた日本海の夕陽
は撮ることができませんでしたが、宿の
コテージ、レストラン

の宴会で、50年前の中学生に戻って夜遅くまで語り合うことが
できました。その後、コテージの自室に大勢の仲間が押し掛けてきて夜遅くまで2次会開催
、遠い昔の話で盛り上がりました。
 
〇リゾートしらかみ(くまげら)↓

〇ウェスパ椿山↓

〇コテージ↓

 
2日目は朝から豪雨
・・・
以前から興味のあった県内屈指の古刹、深浦町にある「澗口観音 円覚寺」の御住職と娘さんの解説で数々のお宝(薬師堂内厨子・髷額・北国船絵馬の海上信仰資料)を拝見することができた。10月のアートバスツアー
(北前船など)の解説員を指名頂いてる我身としては非常に参考になりました。
その後は五所川原市の立佞武多の館、津軽三味線開館、斜陽館と見学し、楽しく過ごした同期会は無事終りました、、、。
 
〇円覚寺↓

〇立佞武多↓

〇津軽三味線開館のステージ↓

〇斜陽館↓

 
そして3日目は関東の仲間と一緒に、ワ・ラッセ、みちのく北方漁船博物館を案内し、棟方志功記念館にも立ち寄りましたが休館日だったので、向かいの中央市民センターで新幹線出発の時間まで語らいました。・・・・
実は、この中央市民センターの場所こそわが母校「松原中学校
」があった場所なのです。思い出は最後まで尽きませんでした、、、。




「あおもり街てく」ガイド情報~しんまち商店街のアート作品(しんまち看板アート)

青森市のまちなかには、いたるところにアート作品が潜んでいます。何気ない風景にとけこんだアートを探しながらの散策も、「街てく」の楽しみ方の一つです。
青森駅を起点とした、東に880mの「新町通り商店街」にも、見ていて楽しいアート作品が数多く配置されています。一つ一つデザインが違う魚が描かれた「消火栓」、三内丸山の板状土偶やつがる市の遮光器土偶の「モニュメント」、青森の四季をモチーフとしたアーケードの「天井照明」、配電盤を利用した29か所の「アートパネル」等で、これら作品は「街てくガイド」マップでもご紹介しています。実は、もう一つ新町には市民にも気づかれてない隠れたアート作品があります。それは青森出身の作者が描いた「amenity streetしんまち」看板のアート作品です。青森市出身の版画家・画家の鈴木正治さん、イラストレ-ター・絵本作家の沢田としきさん等6名の12作品です。新町を歩くとき時々は上を見上げ、足を止めて、アーケードの入り口に描かれている作品を鑑賞してください。見ていてとても楽しい気持ちになることだけは間違いないと思います。
                           あおもり街てくガイド ヨシ爺 


                     
❶鈴木正治 ⇓

❶鈴木正治 ⇓

❷北林小波 ⇓

❷野坂徹夫 ⇓

❸嶋山正三 ⇓

❸高谷幹郎 ⇓

❹沢田としき ⇓

❹沢田としき ⇓

❺野坂徹夫 ⇓

❺野坂徹夫 ⇓

❻溝江勝 ⇓

❻嶋山正三 ⇓

「あおもり街てく」ガイド情報~青森市の水道水は日本一

アウガ1階の入り口にあるモニュメントの名称は、「水の恵みのモニュメント」です。設置されてから既に10年、すっかり街の風景と一体化していて、何気なく前を素通りしている市民のかたが多いのではないでしょうか。実は、このモニュメントは平成104月に市制施行100周年を迎える際の記念事業の一つとして設置されたもので、「日本一おいしい」とされた青森市の横内浄水場の水をPRし、水の輝きや美しさに触れることで、人々が集い、親しめるモニュメントとして平成131月アウガオープンと共に設置されたものでした。
設計者は、ドイツ出身の造形作家・工芸美術家のゲルト・クナッパーさん、アウガ5階インナーパークの「水時計」も、アスパム通りのホテルJALシティ青森前にある「日本一おいしい水のモニュメント」も、そして「駅前公園の水場」のデザインもこの方の作品で、選んだテーマはズバリ「水」です。
アウガ前の「水の恵みのモニュメント」のモチーフは貝です。黒御影石の台座に4つの青銅の彫像(貝とウナギ)と中心にステンレスの女神像が飾ってあり、きらめく水の流れの景色、青森の海をイメージしていて、青森の台所、地下の「新鮮市場」へとつながっています。現在、震災の節電対策でモニュメントの噴水は閉栓されて水が流れていませんが、早い回復を期待します。JALシティホテル前の「日本一おいしい水のモニュメント」のモチーフも、もちろん貝です。「キッス」をイメージしていて中心にニョキ!と出ているのは女性の唇を表現しています。案外セクシーなこの唇から美味しく飲める水道水が出ています。
このように青森市の水は日本一です。それを裏付けるかのように、ミネラルウオーターの購入金額(年間917円・全国平均2266円)は日本一少ないとされています。身近な水道水がおいしく飲めるから、お金を出してミネラルウオーター買わなくてもいいということがこのデータ(2005)からもうかがえます。              
                                あおもり街てくガイド ヨシ爺
アウガ前の「水の恵みのモニュメント」

 
〇JALシティホテル前の「日本一おいしい水のモニュメント」

 
〇青森駅前公園 広場の水場

〇アウガ5階のインナーパークの「水時計」(水もカリヨンも節電で止まってる)

梵珠山から馬ノ神山へ

2011年9月8日(木)天候晴れ 気温24度 所要時間6時間40分(休憩時間含)
〇マンガンコース登山口-陸奥湾展望所-寺屋敷広場-梵珠山山頂-馬ノ神山登山道-松倉神社分岐-馬ノ神山分岐-林道-中州川山-車道合流地点-馬ノ神山山頂-車道合流地点-林道-登山道-馬ノ神山分岐-松倉神社分岐-梵珠山山頂-寺屋敷広場-サワグルミコース-岩木山展望所-六角堂-サワグルミ登山口
 
今週も妻(楓婆)は苗場山、草津白根山へと山旅で、〇〇の居ぬ間に〇〇とやらので、マイペースの山行へ出かけてきました。


梵珠山の「アケボノシュスラン」が見頃と「花一匁さん」のブログを拝見し、急遽、痛む腰と相談しながらマンガンコースからゆっくりと登ってきました。越口付近から寺屋敷広場、山頂直下にかけてお目当ての「アケボノシュスラン」は数多く咲いていました。
 
↓アケボノシュスラン

 
↓山頂からの眺望(青森市市街地)

 
↓山頂からの眺望(八甲田連峰)

 
↓山頂からの眺望(岩木山)

 
梵珠山山頂で休憩後、腰の状態がちょっとよかったので馬ノ神山へと初トライ・・・

テレビ局のアンテナがひしめく山頂に梵珠山山頂から1時間20分かけて到着、でも、さすがにきつかった、帰路は腰が痛みだし足を引きずりながらの下山でした、、、。山頂でのランチは久しぶりの「山飯(バラ焼き)」あまりの空腹にに撮るのを忘れ、食事終了後に撮影、ノンアルコールビールも「ハルさん」ブログを見て初挑戦でした。
 
↓中州川山山頂(馬ノ神山山頂と勘違いして登りました)

 
↓此処が馬ノ神山山頂

 
↓バラ焼きにノンアルコールビ-ル(中身は腹の中)

 
下山途中こんな看板も・・・くれぐれも盗掘はやめて。
↓ツチアケビの盗掘防止の看板

 
↓カワラナデシコ

 
 
 
 
 
        
         ホツツジ→
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓キツリフネ

 
      
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
      ゲンノショウコ→
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
        ↓ジャコウソウ

 
   ↓オクリカブト

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
他に、梵珠山に咲いていた
山野草です、、、。
 
プロフィール

ヨシ爺とふう婆

Author:ヨシ爺とふう婆
Yahoo!から引っ越してきました。老後を「趣味」で楽しく暮らそうと始めたブログです。
食べ歩き大好きな自分が青森で訪問したお店や食したメニューを紹介しています。また、ボランテアで観光ガイドをしています。日々、変化していく地元の状況を観光客に伝えようと、今も老頭をフルに使って習得に努めています。

追記:感想はあくまでも素人の自分の嗜好で述べてます。味覚は個人の趣向によって違いますので、批判を帯びたコメントや不適切なコメントは御控え下さるようにお願いします。

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